2019

市民型講座

第47回:「ハーフメタルとは?機能性材料の起源を探る」

第47回:「ハーフメタルとは?機能性材料の起源を探る」 要旨:普段の生活で身近に使っている磁石ですが単に物を強く引きつける作用だけでなく、パソコンやスマホなどのメモリやセンサーに使える機能素子としても重要であり、高性能な磁性材料の開発に向けた最近の話題とご自身の研究についてお話しを戴きました。特にハーフメタルと言われる金属は普通のアルミや銅線と違って磁石を近付けるだけで電気抵抗が桁違いに変化し、その利点を活かせばインターネット時代(IoT社会)に求められる装置の高感度、省電力、超小型化が実現します。この新磁性材料について大型放射光施設「SPring-8」にある強力X線発生装置を使って高性能の起源を明らかにした結果が紹介されました。素晴らしい成果であり、優れた女性研究者に贈られる猿橋賞の昨年度の対象になったことは喜ばしいことです。「SPring-8」は兵庫県にあって和歌山毒物カレー事件でも活躍しましたが、同様の放射光施設が近々東北大の青葉山キャンパスにも設置予定です。
セミナー・シンポジウム

第47回市民型講座のご案内

日 時 : 令和元年11月26日 (火曜日) 午後6時00分より 場 所 : 青葉区中央市民センター 第2会議室(東二番丁小学校・幼稚園2F) 〒980-0811  仙台市青葉区一番町2-1-4 2F) 講 師 : 梅津 理恵 准教授 東北大学金属材料研究所附属新素材共同研究開発センター
市民型講座

第46回:「アカデミア創薬の現状と展望」 – 薬の発見と発明の今昔 –

第46回:「アカデミア創薬の現状と展望」 – 薬の発見と発明の今昔 – 要旨:クスリの発見発明の歴史は古く、紀元前3000年にはエジプトで動植物から約800種類もの薬物が収集されたが、化学合成による創薬が始まったのは1800年代とのことです。現在でもクスリの開発には基礎研究から臨床試験を経て承認発売されるまでに膨大な費用と年月が掛かり、1千億円を掛けて50万を超える化合物が作られたが新薬に至った成功率はなんと2万分の1という統計が10年前に出ているそうです。そこで日本では医療研究開発機構が2015年度に設立され、アカデミアに向けて医薬品、再生医療、ガンなどを中心課題に置いて大規模な助成(2016年で1265億円)が行われているとの説明がありました。ご自身の研究では天然及び合成小分子を用いたケミカルバイオロジーによる創薬を目指し、スパイスに含まれるクルクミンが胃ガンに効くことを突き止めた成果などが紹介されました。また最近ではベンチャーを起業しつつ、アルツハイマー病に有効なクスリの開発を進めておられるとのことです。
セミナー・シンポジウム

第46回市民型講座のご案内

日 時 : 令和元年8月29日 (木曜日) 午後6時00分より 場 所 : 仙台市市民活動サポートセンター 6F セミナールーム 〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3 TEL 022-212-3010 / FAX 022-268-4042 * 仙台市営地下鉄南北線 広瀬通駅 <西出口5> を出てすぐ 講 師 :岩渕 好治 教授 東北大学大学院薬学研究科
セミナー・シンポジウム

今年のNEDIA Day 東北が8月1日午後2時から片平の東北大学さくらホールで開催されました。

講演は齋藤昇三会長による「開会挨拶とNEDIAの活動」二続き、遊佐博之宮城県高度電子機械産業振興班主任主査による「宮城県半導体産業の振興について」、川添良幸東北大学シニアフェローによる「AIによる未来~電子デバイス設計への適用~」、田中正晃アルプスアルパイン技術本部M3技術部長による「自動運転時代におけるドライバー覚醒検出並び車内生体監視への取組み」、泉谷渉産業タイムズ社 代表取締役社長による「「電子デバイスの設備投資は、一大変化」~中国から米国、欧州、日本、インドへの流れ~」 で、参加者は130名を超えて大盛会でした。
セミナー・シンポジウム

NEDIA Day東北 仙台開催報告

今年のNEDIA Day 東北が昨年の福島に続き、8月1日午後2時から片平の東北大学さくらホールで開催されました。
セミナー・シンポジウム

今年も『学都 仙台・宮城 サイエンス・デイ2019』に出展しました。

「びっくり科学:月は地球の衛星ではないし、タイヤは三角形でも滑らかに走るし、燃えないゴミはない・・・」は大盛況のうちに終了しました。
新着情報

第17回定時総会の開催

平成30年度定時総会が令和元年6月21日金曜日に仙台市青葉区中央市民センター第一会議室にて開催されました。
市民型講座

第45回:ビッグデータと人工知能によるICTが拓く一般市民の未来生活

第45回:ビッグデータと人工知能によるICTが拓く一般市民の未来生活 要旨:人工知能は、米軍研究所が70年代に戦場で自国の兵士を死なせないことを主目的に大規模な研究がおこなわれた結果として、その基本的進展を見ました。5年に10倍という計算機ハードウエアの進展と最近の深層学習がさらに大きな可能性を拓いています。顔認証はSNSでは日常のこととなり、IBMのソフトがチェスの名人より強くなり、それは止まることを知らない勢いです。完全自動運転はともかく、事故を減らすための技術やスマートスピーカーは我々の未来を明るくしてくれる情報通信技術、ICT、について基礎技術から最近の応用までを平易にお話下さいました。
セミナー・シンポジウム

「NEDIA Day東北みやぎ」開催について

来る、8月1日(木)に東北大学片平キャンパス構内のさくらホール2Fにおいて「NEDIA Day東北みやぎ」が開催され、川添代表理事による「AIによる未来~電子デバイス設計への適用~」と題する講演が行われますのでご案内申し上げます。仙台での開催は4年ぶりとなります。